topimage

2017-02

スポンサーサイト - --.--.-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

今日は一日会議でした - 2013.03.01 Fri

今日はほとんど会議ばかりの一日だった。
こう考えてみると、私の仕事のほとんどは誰かとのコミュニケーションによって成り立っているのだなという事がよくわかる。
たくさんの会議をしてみて思うことは、自分の状態が会議の方向性に少なからず、影響をしているという事だ。
自分の持つ影響力に気付く事。
自分自身がポジティブな状態なのかネガティブな状態なのか?
建設的な状態なのか?
防衛的な状態なのか?
そういう自分の状態の違いは会議全体のエネルギーの流れに大きく影響する。
良い仕事をしたければ、自分自身を良い状態にする事が本当に、大切だなと思う今日この頃です。

勉強会を終えて - 2013.02.25 Mon

昨日の勉強会を、終えて今日はまた臨床に戻りました。



自分で勉強会を開く事も大切だけど、
臨床で働くこともやっぱり大切であり、これこそ自分の基盤だなと思います。



講師としてコミュニケーションについて、語っているからこそ、自分が、それをどれだけ臨床で体現出来ているのか?
そういう事を思います。





ところで、
勉強会の中でとある受講生に質問されました。
勉強会にくるとその時は、
『コミュニケーションを大切にしよう。』
と意識するけれど、だんだんと現実に流されて忘れてしまいそうな気がする。
どうしたらいいでしょうか?




そんな質問でした。
確かにそういう事ってあります。
勉強会に行って、刺激を受けて明日から頑張ろうーってする。だけど、1、2週間もするとなんだか忘れてしまう。

そして、『ああ全然学んだ事を活かしていないな』って落ち込んでしまう。
そういうパターンです。




私はこう答えました。
『そういう時は、全然使えていない自分に意識が行き過ぎているのだと思います。
勉強会の内容を活かせている自分もいるし、活かし来れていない自分もいます。
どんな所を活かしているか?常にそれを意識するようにすれば、学んだ事が現実に活かせるようになります。』


確かそんな話をしたと思います。



どんな時でも、いい所、うまくいっている所に意識を持っていく事。
良いコミュニケーションをとるためにはまずはこの事が大切なんじゃないかと思います。

作業遂行歴面接のマニュアル - 2013.02.21 Thu

人間作業モデルの評価である作業遂行歴面接OPHIー2のマニュアルを購入しました。

なんだかんだでMOHOの評価マニュアルもかなり買いました。ACIS OSA2 VQ MOHOST OPHIー2 と集めました。
買ったはよいが臨床でそれほど使っていない感じがしてます。

ただ読み込む事によってMOHOの考え方の理解は進んだように思います。

もう少し自分なりに使いこなして、他職種に、いい事が言えるくらいまで、自分の中に消化して行きたいなと思っています。

ベイトソンの理論と精神科作業療法について - 2013.02.15 Fri

今日は長文です。

ベイトソンの論文と自分の仕事について書きました。


カラオケのプログラムを担当している時に、患者さんは歌っているのに、自分はその様子をただ見ていたら、上司に怒られた事があります。


『なにぼんやり見ているんだ。OTも患者さんと一緒になって歌いなさい。』たしかそんな指摘でした。


その時は『自分はスタッフだから、その場で患者さんと一緒になってしまうんじゃなくて、
患者さんをちゃんと見ていなきゃ。』そんな意識だったのだと思います。


私の上司はそんな私の意識を見抜いて、『一緒に歌え』という指摘をしたのだと思います。



そこにはOTは患者さんを監視する人ではなく、供に楽しさを共有する人なのだという意図がこめられていたように思います。


精神科作業療法の、面白いなと思う事は、
『一緒に歌いましょう!』
『一緒に絵を書きましょう』
『一緒にお茶を飲みましょう』
というこの『一緒に◯◯しましょう』

という行為が治療として成り立つところだと思います。

治療者と患者さんが一緒になって、何かをする。

この行為に人を癒す効果があるのが面白いなと思うのです。


これが、患者さんは、歌を歌うけど、治療者は見ているだけとか、
患者さんは花を育てるけど、治療者は指示を出すだけとか、
だと違います。

これだと意味合いが違ってきてしまうのです。


精神科作業療法の世界では、
治療する人と治療される人
治す人とと治してもらう人
援助する人と援助される人
見る人と見られる人
といった一方的な人間関係では説明できない治療関係が成立する事があります。


これは伴に歌う人だったり
供に花を育てる人だったり、
供に一緒の料理を作って食べる人だったりするわけです。


この型にはまったような『治療者ー患者』という治療関係とは違う関係を作れる所に、精神科OTの醍醐味があるのではないかと思います。


そんな事をつらつら考えていたら、ベイトソンの『分裂生成』の論文のことを思い出しました。


グレゴリーベイトソンは、イルカのコミニュケーションから統合失調症者のコミュニケーション、バリ島人のコミュニケーションなど、いろいろなコミュニケーションについて研究した人です。


NLPやブリーフセラピー、家族療法などの心理療法の基礎になるような研究をした人でもあります。


ベイトソンは、人間のコミニュケーションを、『対称型』のコミニュケーションと『相補型』のコミニュケーションの2つに分類しています。


対称型のコミニュケーションというのは、『隣人同士の見えの張り合い』であったり、『二国間の軍事競争』であったり、
お互いが同じ行動を取りながらも、互いが互いを刺激し合い、
その行動がエスカレートしていくようなコミュニケーションの事を言います。


相補型のコミュニケーションというのは、
『支配と服従』『養育と依存』『見るー見せる』『サドとマゾ』のように一方ともう一方が対になるような関係。
そして一方の行動の強まりが、もう一方の行動を強める。そういった傾向を持つコミュニケーションの事を言います。


そしてこの相補的な関係、対称的な関係のどちらもが、常にエスカレートする危険性をはらんでいるとベイトソンは言っています。

ベイトソンの論文は非常に難解で、私が理解できないことも多いのですが、この『対称型』『相補型』という考え方は私でも何とか理解でき、印象的に覚えています。


私は、人のコミュニケーションを見る時に、

このコミュニケーションは
『対称型』のコミュニケーションなのか?
『相補型』のコミニュケーションなのか?
そんな事を考えます。


私は、医療・介護での援助関係は、相補的な関係と捉えらるとのが、圧倒的に多いのではないかと考えています。


『医者ー患者』という治す人と治される人という関係。
介護する人と介護される人という関係。
身体に触る人と身体に触られる人。
そしてこの関係性は常にエスカレートする危険性があるわけです。



医療者がその医療者らしさを強化させればさせるほど、患者はよりいっそう患者らしさをエスカレートさせていく。
そういった事があるのではないでしょうか?


医者が薬を出せば出すほど、患者さんはもっともっとと薬を欲しがる。

またはセラピストが、患者さんの身体を触って、痛みを取れば取るほど、もっと痛みを取って欲しい。もっと身体を揉んで欲しいと何度も何度もセラピストのもとに通いつめるようになってしまう。


こういう事が相補的な治療関係がエスカレートすると起こりえます。



よく地域で働く精神科のOTやPSWが、
『我々は専門家らしい事は一つもしてませんよ。地域で障害者を支援するという事は、我々の持っている専門性を捨てることなのです。』と話すのを聞きますが、

これは専門家らしさを捨てることで、相補的な『支援者ー障害者』関係から脱却し、障害者の自立を促そうとする意志の表れなのかもしれません。




そこで、私のしている精神科作業療法の分野に話を戻しますと、
精神科作業療法の世界では、この『治療者ー患者』という相補的関係ではない、支援関係を作れる可能性があるのではないかと思います。


例えば、
『私(治療者)が歌を歌うのであなたも(患者)一緒に歌おうよ。』というような対称的支援関係を作る事ができるのです。
ちなみにベイトソンは対称的なコミュニケーション、相補的なコミュニケーションのどちらが良いもいう事は言っていません。


どちらもエスカレートする危険性があり、その際には、もう片方のコミュニケーションを取ってみる(交換型の関係をとる)事が、エスカレートを緩和されると言っているのです。



したがって精神科作業療法は、治療者と患者という相補的関係がエスカレートしそうな状況を緩和させる役割があると考えています。


そしてそれこそが、精神科作業療法のオリジナリティであり、面白さなのではないかと思います。


かなりの長い文章になりましたが、もし最後まで読んでいただけたのなら、本当にありがとうございます。

間を取ること - 2013.02.11 Mon

どんな事でも『間』を取るということが大切だなと思います。



私は、
病棟で、歩行練習とか立位訓練とかちょっとしたリハビリをすることがあるのですが、

いつも患者さんにお会いしてから、挨拶をして一呼吸、間をおいてからリハビリに誘うように気をつけています。



『○○さんこんにちは。』
と声かけてから、

『さて、リハビリやりますか?』と誘うまで、

色々と雑談をしたり、
体調を聞いたり、
そういう時間を大切しています。



自分に余裕がない時は、そういう時間を大切にできず、
相手の状態をよく把握できないまま、早急にリハビリを勧めて、断られてしまうということがよくあります。


そのような経験から
どんな事を勧めていくにもまずは相手の状態にペースを合わせる事。

ペースを合わせた上で、リードしていく事が大切だなあと
本当に基本的なことではありますが、よく思います。




NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

FC2カウンター

プロフィール

ぱきら (杉長彬)

Author:ぱきら (杉長彬)
作業療法士
NLPマスタープラクティショナー
心療回想士
学習療法士
EFTレベルⅡ


作業療法とNLPという二つのツールを使って、人が自分の事をもっともっと好きになれるようなアイディアをシェアして行きたいと思います。




mixiやっています

twitterもやっています

メールはこちらから

お問い合わせ、感想、相互リンク希望、セミナー講師、講演依頼などはこちらからどうぞ!

名前:
メール:
件名:
本文:

最近のコメント

カテゴリー

最近の記事

リハビリコミュニケーション研究所

リハビリコミュニケーション研究所

月別アーカイブ

療法士.com

理学療法士・作業療法士のサイト 療法士.com

にほんブログ村

ブログランキング

スゴ腕セラピストpodcast「リハビリ界のスゴい人に話を聞こう!」

スゴ腕セラピストpodcast「リハビリ界のスゴい人に話を聞こう!」.JPG

気になる条件で本を検索

作業療法 認知行動療法 SST 心理教育 ブリーフセラピー ソリューションフォーカス 精神障害リハビリテーション 家族療法 ナラティブ NLP 統合失調症 うつ病 アルコール依存症 など気になる条件で本を検索

 

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。