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こころの科学 138号 もの忘れ - 2008.04.07 Mon

080401_1926~01


毎月、出るたびに定期購入している雑誌「こころの科学」
今回は「もの忘れ」についての話題でした。
毎回私にとっては、初めて知るような内容が多く、刺激的で面白いです。

今回は「もの忘れ」っていうことで、記憶についてのいろいろな研究について書いてあって面白いです。

特に面白かったのは、知覚表象システムとプライミングについての話題のところで、ここではうまく説明できませんが、記憶というものについて、少し理解が深まりました。

いろいろ読んでわかったことは、「もの忘れ」というのは、あくまで意識にのぼった記憶を対象としているって事でした。

「認知症だからって、何もわからない、何も覚えていないのではないのでない」っていうような理論をよく聴きますが、このような記憶のメカニズムについての文章を読むと、その事がよくわかります。

記憶というものが、なにか昔の事とか今の事とか質問して「答えられる」とか「答えられない」とかいった、そのような次元だけで語られるような単純な概念ではないって事がよーーーくわかりました。

● COMMENT ●

 これも面白そうですねぇ!!

 急性期病院といえども・・・対象者は認知症の方が多いわけで・・

 最近はまずHDS-Rみたいなことはほとんどせず、戦時中や故郷の話の長期エピソード記憶や手続き記憶から関係作りをしてADL訓練やレクリエーション、歌、アクティビティみたいな感じですが・・

 この本読むと、もう少し理論的に介入できそうですねぇ・・

OTサンシャインさん>コメントありがとうございます。
いいOTですね。戦時中や故郷の話など昔の話をすると高齢者の方は生き生きとする方ホント多いですよね~

この本は面白かったですよ。
記憶ってすごいな~って思いました。
結構複雑な概念で、こんな風に考えたことなかったな~って事が多かったです。

なんだか、記憶というのは、情動を伴うものは、記憶が残りやすいらしくって、
阪神大震災の時でも、多くの認知症の患者さんは、いろいろなことは忘れていも、地震の時の個人的な体験は覚えている事が多いようです。
不適切なケアをする事で患者さんの具合が悪くなることもありますが、
情動を伴う体験は、記憶に残りやすく、意識にのぼりやすいのかもしれませんね。

情動を使うというのも、まさにOTの得意分野かもしれないので、
そのようなエビデンスを頭の片隅において臨床ができるといいな~と思いました。


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Author:ぱきら (杉長彬)
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