
この間、CBTのワークショップに行った時、伊藤先生が大絶賛していたもの。
べてるの家のSSTや当事者研究などいろいろな活動を認知行動療法という視点からみるとどうなるかという事を、本とDVDで、紹介・説明・解説したものです。
やはり、DVDにように視覚教材があると非常にわかりやすいです。
べてるでは、幻聴や妄想の事を「幻聴さん」などと呼んで、「幻聴さんとうまくつきあっていくにはどうしたらいいか、、、?」と言うような事を当事者同士で話し合ったりする事が有名ですが、
ここの所は、ナラティブセラピーでいうところの「問題の外在化」の考えを使っているように思い、ナラティブの視点からべてるを見ても面白いのかなあと、思いました。
ナラティブだと、「問題」に対して、家族システムの力を使って、問題を解決していこうという志向性があるみたいですが、
べてるではそれを、当事者同士の力を使って解決する方向に持っていっているんだなあという事がよくわかりました。
なんといっても、「自分の問題を相談する」当事者に対して、
他の当事者の目が暖かく、みなさん、他人の問題でも真剣に考えてアドバイスしているようでした。
そのような当事者同士のピアの力がべてるを支えているんだなあという事が良くわかりました。
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