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まずはよく見ること - 2012.11.30 Fri

臨床にいて様々な患者さんを見ていて思うのは、
とにかくまずはよく見る事って大切だなって思います。



作業療法士の鎌倉矩子先生も、「作業療法は面白い」っていう本の中で言っていますが、
「とにかく目の前の患者さんんよく見る事。
良く見ていると絶対にそこに糸口が見えてくる。」って書いています。
私は本当にその通りだなと思います。



臨床で分からない事に遭遇した時、いろいろと調べものをしたり、本を読んだりする事も非常に大切ですが、
まずはじっくりその現象を見てみる事が大切だなと思います。





最近の事ですが、
口に食べものを含んだまま、嚥下反射が起こらず、どんどん口にものを溜め込んでしまいご飯が食べれない患者さんに出会いました。


なんで食べ物を飲み込まないんだろう?



最初は、
「ほらごっくんしてみて」 と声かけたり、
嚥下が良くなるマッサージをしてみたり、

したのですが、一向に効果がないっていう事がありました。




そこでちょっと離れて、その方をじーっと見てみると、

「あれっ?いま飲み込んだ!?」っていう瞬間を発見する事ができました。


なんでだろう??


ってさらにじっと見ていると、どうやら
「モグモグ」と咀嚼運動が起こった時には、そのままの勢いでごくんと飲み込める。

そういう事が起きているんだって分かったのです。





それからはその患者さんに「ごっくんして」と声かけるのではなく、「モグモグして」と咀嚼を促すように声かけるとその後飲み込む事ができるようになりました。




なるほど。物事はちょっと離れた所でじっくり観察してみる事でわかる事もあるものだなと思った出来事でした。


あまり近づきすぎてみていると、分からない事もある。
またあまりよく観察せずにいきなり介入してもうまくいかない事もある。

まずよくみる事や、た離れてみる事も大切だなと思った出来事でした。

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Author:ぱきら (杉長彬)
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