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痛みと言葉の関係(鎖骨骨折で感じたこと) - 2012.02.19 Sun


先日スキーに行ったのですが、
そこで転んで鎖骨末端部を骨折してしまいました。



転んだ時は大変痛くて、何とか雪山を降りてこれたのですが、
しばらくの間痛くて動けませでした。


左肩にコブのような変な膨らみが出来てしまい、
これは“ただ事ではないな”という感覚をずっと感じていました。


その時は骨折しているなんて知らなかったものですから、
ただただやってくる痛みに

「めちゃめちゃ痛いなあ~これはきっと何か非常事態に違いない」とか

「痛いなあ~なんでこんな事になったんだ~」とか
そういうネガティブな内的会話を繰り返すばかりでした。



ただそういう「痛いなあ~」とか「なんでこんな事になったんだ~」というような内的会話を繰り返していると、
その自分の言葉でより一層痛みがさらに増幅する感覚がありました。


そこで、これではいけないと思い、NLPのフォビアプロセスというワークを自分でやりました。



フォビアプロセスというのは恐怖症の治療に使うNLPのワークです。


どんな事をしたかといいますと、
まずスキーで転ぶ前のゲレンデの休憩所でご飯を食べている安全な場面を思い出します。
その後スキーで転んでしまう場面、
最後に痛みがすべてなくなり元気になって、笑顔で働いている場面。
この3つの場面を作り、映画のように一連の動画にして想像して見ます。

そこまでできたら、今度はその映画を逆再生してみます。


痛みが治り元気に働いている場面→転んだ場面→休憩所でご飯食べている場面

このように逆再生で見ていきさらにそれを2~3秒の間に瞬時に見るようにするのです。
「シュッ」と息を吐きながら、これをします。

これがフォビアプロセスというワークです。

これをしばらくやっていたら、ずいぶんその場で痛みが柔らいできました。


そして、自己の内的会話も「ただ事じゃないぞ。何でこんなことになったんだ~」というようなものから
「まあ何とかなるでしょう☆」といったポジティブなものに変わってきました。


このように自分の中の言語パターンが変わってくると、
ますます痛みがやわらいでくる感じがあって、動かさないでいれば痛みはないという所まで、痛みのレベルが下がりました。


これはなかなか不思議な体験だなと思いました。



自分の使っている言葉で痛みの感覚も変わるんだなと言うことを、自分の身体で実感できた体験でした。




この自分の体験を通して思った事は、
私も、セラピストとして日頃人の痛みに出会う事も多いので、
人にどんな言葉がけをしていくかというのは、本当に大切な事だなと実感した出来事でした。






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Author:ぱきら (杉長彬)
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