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ロバートデイルツ(Robert Dilts)さんの話その2 - 2011.04.16 Sat

ロバートディルツさんの話。その2です。


私(ディルツさん)の母は、以前乳癌になり、余命いくばくもない状態になった。


一度、乳癌になった時は手術して摘出したのだが、再発した時には、癌が他の所にも転移していたのだった。




こういう時人は、癌になるという『環境』『行動』レベルの喪失だけではなく、

自分が自分でなくなるという『自己認識』レベルの喪失や、
“自分は生きる価値のない人間だ”、“助かるみこみない人間だ”
という思いこみをするようになり、『信念価値観』レベルにもかなり大きな影響を及ぼす事になる。



彼女の信念価値観はまさに、
Hopeless
Hopeless
Worthless
の状態であった。




こういう的、NLP的観点からいうと、
この
Hopeless
Helpless
Worthless
という信念価値観を書き換えていく事ができる。



私は彼女にas if フレームという『もし希望があるとしたら、どうなっているの?』
という質問をした。
彼女は『健康になっていると思う。』
私は『もし未来があるとしたらどうなっていると思う?』

『何が見えて、何が聞こえて、何を感じると思う?』と質問していき
彼女の肯定的領域をどんどん引き出していった。


これは無理してポジティブ思考になりなさいと言っているのではない。

あなたの見たまま、聞いたまま、感じたままでよい。


ただこちらがちょっとだけ言葉を替えてあげるだけで良い。

ちょっと言葉を替えるだけで肯定的な領域に人は意識が向いてくるようになる。


私は彼女に聞いた。
『あなたの人生の中で、またはあなたの周りの人の中で、絶対に無理だと思っていたのに、無理じゃなかった事。うまくいった事はないの?』

そうすると母は自分の父の事を思い出す。

つまり私(ディルツさん)の祖父の事である。

祖父は、重い糖尿病と診断されて、あと6ヶ月の命と医者から宣告されていた。

しかし祖父は諦めなかった。
その日から、祖父はライフスタイルのすべてを替えた。
健康になるためにありとあらゆる事を試した。

結果祖父その後、16年間も生きる事ができた。


また私の兄も小さい頃、筋ジストロフィーという診断され長くは生きられないだろうと言われていた。

しかし、母は、前向きだった。
常に前向きに兄に接しているうちに、兄は元気に育ち、医者から『あの筋ジストロフィーの診断は間違いだったのではないか。』と言われるくらい元気になった。


母は、このようなたくさんの不可能が不可能じゃなくなった経験を思い出した。



未来が無いという事は無い。

どんな事があっても未来は無限に創造できる。

Hopeless helpless worthless というビリーフから、このようなビリーフに書き換えていくと可能性が広がってくる。


さらにさらに母に聞いていくと、面白い事がわかってくる。


母の家系は、母の母も母の祖母もみな乳癌で亡くなっている。

その事から母は、『自分が乳癌から回復してしまっては、母や祖母裏切る事になる。』
というビリーフを持っていた事がわかる。

この事は本当に無意識のビリーフである。

信念価値観(ビリーフ)というのは、無意識に作られて、そしてあなたの能力、行動、環境に変化を与える。



彼女は家族に対する忠誠心から
“自分だけ乳癌から助かってしまったら、家族に申し訳ない。裏切りなってしまう”
そんなビリーフを持っていた事に気づくのである。


気づいてからは彼女はそのビリーフを書き換え、
自分は生きる価値がある
自分には望みがある
自分は助かる
というビリーフを持つようにし、
健康になるためのありとあらゆる事を試した所
彼女はそこから15年間生きる事ができた。


このようにビリーフというのは、無意識に作られ事が多く、
そして能力行動環境に影響を与える。




こんな感じの話でした。

話とか、細かい部分は違いがあると思います。
私の頭に残っているのはこんな感じです。

とにかくロバートディルツさんの母の事例を通したビリーフの話は衝撃的でした。
素晴らしい講演会でした。

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Author:ぱきら (杉長彬)
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