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2012-06

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精神科入院を原則1年以内にするっていう話 - 2012.06.30 Sat


読売新聞を読んでいたら、「精神科入院を原則1年以内とする方針を厚生労働省が決めた」との記事を読みました。


国内の精神疾患による入院患者数は約33万人(2008年)。
そして約22万人が1年以上の長期入院。
そして10年以上の入院も7万人を超えるという現状です。



そんな中で、入院治療の必要性がない患者を早期に退院させ、地域で暮らせるようにするのが狙いなんだそうです。



日本も、病院から地域へっていう流れをますます加速させていくっていう事なんだなと、感心して、私はその記事を読んでいました。







私の勤務先の精神科病院は、開院当初から早期退院をずっとやっている病院です。
なので、平均的な入院日数は2ヶ月くらいです。


なので、この新聞記事にあるような「入院期間を1年以内にする」なんて事は当たり前のような事です。


しかし、日本の精神科病院にはまだまだ長期入院している患者さんがたくさんいるようです。




そうはいっても確実に時代の流れは急性期治療がメインになっていると思います。



昔は精神科作業療法といえば、統合失調症の陰性症状に適応する。そればかりだったと思いますが、
今度は、統合失調症の急性期治療やうつ病、人格障害、認知症など、より幅広い疾患や症状に対して作業療法を行われていくのがメインになってくるのではないかなと思います。

時代の流れによって、作業療法の対象とする患者さんの層が変わってくるっていうのは、なんだか面白い話だなと思います。

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これから行うセミナーのお知らせです。


平成24年9月16日~17日
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作業の力を再確認した一日 - 2012.06.29 Fri

先日、うちの職場で患者さんと一緒に芋掘りに行きました。


患者さんはほとんど70歳以上の認知症の方ばかりだったのですが、畑につくやいなや、みなさん、夢中になって芋を掘り始めました。



その中には、日頃病院での生活では、元気無さそうにしている方もいらっしゃったのですが、

そんな方も、夢中になって作業に没頭していました。



そんな様子を見て、作業の力っていうのは、本当にすごいだなと改めて思った一日でした。


昔とある作業療法士の偉い先生が、
「世の中から作業療法士がいなくなってしまうことはあるかもしれない、作業療法自体がなくなる事はないだろう。」
といっていた事がありましたが、

まさにそんな“作業の力”ってすごいなって実感させられた一日でした。

最近の私 - 2012.06.28 Thu


最近とんとん拍子で色んな事が進んでいます。

教科書の執筆依頼や講演依頼などがいろいろと舞い込んできており、本当に嬉しい限りです。




こういう良い調子の時ほど、今のあるものによく感謝して、謙虚に頑張りたいって思う今日この頃です。

臨床実習の思い出 - 2012.06.26 Tue

もう自分が臨床実習を受けてからしばらく年月が経ちましたが、それでも今だに臨床実習の事って鮮明に覚えているものです。



自分にとっては、臨床実習で一番最初に担当したのは失語症の患者さんで、
まったくもってコミュニケーションがうまく取れず、なんだかとっても苦しかったのを鮮明に覚えています。


いつもリハビリの時間は、コミュニケーションがうまくいかず、
患者さんはイライラしており、私は気を使うばかりで、
だけど、まったく患者さんとの関係もうまくいかず、気まずい時間を過ごしていました。


結局その実習では、患者さんとのコミュニケーションもうまくいかず、ミスも連発し、実習不合格になり留年してしまいました。

今思い返してみるととても苦い思い出です。

でもそんな自分が今は人にコミュニケーションとは何か?
って事を教えているので、とても不思議です。


コミュニケーションってすごい難しいなって思ったあの時の臨床実習での出来事が、
自分の臨床家としての原点でもあったのかなあと思う今日この頃です。


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あなたの質問力がアップするコミュニケーションセミナー PTOTSTのためのNLP入門開催しました! - 2012.06.24 Sun

大阪で、「あなたの質問力がアップするコミュニケーションセミナー PTOTSTのためのNLP入門」をセミナー講師として、やってきましたっっ


私の大阪セミナーの第2段です。


今回は質問力をテーマに行いました。
我々リハビリ職種は、臨床で様々な質問を患者さんや看護師さんに色んな方にします。


そんな中で、質問をただの情報のやり取りだけでなく、その方の意欲を高める質問とは?

っていう観点で色々な事をワークを通して体験していただくセミナーでした。


まずは人に質問をする前に、何を話しても良いっていう安心安全感をいかに作り出していくかという点で、NLPのラポールのワークを行いました。

質問というのは、場合によっては、人を攻撃しているように感じられたり、責めたりするように感じられてしまう事もあります。

ラポールの技術で、「何を話してもいいんだ」という安心安全の空間を作り出し、そこから相手に色んな事を質問していくという事を行いました。


こういった感じで主にワークを中心にNLPのメタモデル・アズイフフレーム・ニューロロジカルレベルなどの考え方・ワーク・スキルなどお伝えさせていただきました。

ワークを通してセミナーを行うと参加者の表情が非常に明るくなり、本当に楽しんで学ばれているのがよくわかりました☆


学びの中で、非常に深い気づきのあった方が多かったようで、「今まで、自分がちゃんと人の話を聞いていなかった事が良くわかった。」などの感想が聞けたのが、非常に嬉しかったです。







以下、セミナーに参加していただいたみなさんの感想です。


○今日はとても参考になりました。私たちはどちらかというと問題や課題をとりのぞくことに焦点をあて、「もしできたとしたら」(AS IF )についてあまり考えてなかったかもしれません。計画書には目標を書いているのですが、本人の価値観に基づいたものでないと、モチベーションはあがらないか…と思います。
今回のワークで、自分が大切に思っていることもわかったので、臨床にも役立てたいと思います。


○人の話を聞いているつもりになって、適切な質問ができていないことを気づけました。これからは身近な人を対象にして、その人に関心を持つようにしていきます。


○実際に色んなコミュニケーションのとり方、質問の仕方を体験することができて、より理解を深めることができたと思います。
相手と話をする中でも相手に興味をもつことが大事なんだと気づかせていただきました。


○NLPという分野をはじめて聞きました。日々の臨床の中で、どうやったら利用者の本心を見抜き前向きにリハビリ介入できるのか、そのために、自分に何ができるのか悩んでいました。
今日はスキルの一部でしたが、まず、何かはじめたいと思います。

○今まで自分がどれだけ浅いコミュニケーションをとっていたかを痛感しました。この研修会を機に相手に本当の意味で興味をもった深いコミュニケーションがとれるよう心がけようと思います。


○実際に体験するほうがより分かりやすかった。もっと深く学びたいと感じた。
自分が相手に合わせるためには、話し方や仕草だけでなく、まずは相手の価値観を認識したほうが、よりよいコミュニケーションがとれると感じた。


○もう一度ラポールについて真剣に考えるきっかけになったと思う。
方法もたくさん教えてもらえたので、どんどん実践していきたいと思った。


○コミュニケーションで大切なのは、相手に興味を持つこと。私は、人の話を本当の意味で聞いていなかったと思いました。
話している相手の発する言葉やその時の姿勢に何かメッセージがあって、相手の思っている言葉の意味と自分の思っている言葉の意味が違うことを今日改めて知り、それが話の本質をつかむためのヒントになると分かりました。これをふまえて臨床でも日常でも話を「聴ける」人になっていきたいと思います。


○今回セミナーに参加いただくまでは、自分の中では、患者様の話を聞いて理解し、意欲を上げていたつもりだたのですが、実際は、多くの事を聞き逃していたり、質問攻めになっている事があったと感じました。
このセミナーで学んだ事をもっと臨床の現場で活かして行きたいと思います。
今回は貴重な講習をありがとうございました。

○今回のセミナーに参加して、コミュニケーションが苦手という自分の価値観が変わった気がします。意見交換や質問を行う際も自分の言葉が出てこなかったのは興味感心や着目する点をわかっていなかったのではないかなと思います。今後の仕事や日常で使っていこうと思います。ありがとうございました。


○ワークショップがあると聞いて、少し不安なところがありましたが、話しやすい環境を作って頂き、思っていたより、話をすることができました。
コミュニケーションの大切さを改めて感じることができました。



○コミュニケーションに対する姿勢が変わりました。また、色々とお話したいと感じました。ありがとうございました。



○「AS IF 」の考え方は、利用者様だけでなく、自分自身が物事をポジティブにとらえるのに、参考になりました。

「相手の世界に関心を持つ」とは、どういうことか、考えつつ日々の業務にあたっていこうと思います。

「まず、相手の考えを受けとめる(受け入れる)」、「相手の信念・価値観がどこにあるのか」を念頭に置いて、コミュニケーションをとっていこうと思います。


○グループワークの時間が多く、実際的であっという間に時間が過ぎてしまった印象です。仕事やいろいろなことに興味が持て生かせていけそうです。


○本日のセミナーは臨床場面だけではなく日常生活におけるコミュニケーションでも役に立つような内容で、大変勉強になりました。
これまで基本としていた姿勢は「傾聴」と「共感」まででしたが、そこから一歩踏み込む「質問力」で更に深層部を知ることができるということや、
こちらの話し方、接し方一つで相手の態度が大きく変わることなど、非常に学びの多い一日でした。

もっともっと深く知りたいという興味のわくとてもためになり、面白いセミナーでした。
参加してよかったです。



参加していただいた方々、本当にありがとうございました。




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NLPやコーチングを学んでる時の落とし穴 - 2012.06.23 Sat


NLPやカウンセリング、コーチングなどを学んでいるにも関わらず、
話の聞き方が人から変だと思われてしまう事って意外とよくあります。



話の聞き方が変っていうのは、
普通に何気ない会話していたつもりなのに、カウンセリングとかコーチングみたいになってしまい、話しづらい。

そういった事態です。

私もたまにそういった感想を人からもらう事があります。

「普通に話を聞いて欲しかっただけなのに、コーチングみたいな聞き方されて嫌だ。話しにくい~」
そんな風に言われちゃったりするのです。


こういう時、私は相手をもっとよく見るべきだったなと反省します。


これは、相手が求めていないのに、コーチングやカウンセリング的な話の聞き方をしようとして、抵抗が起きるっていう事です。



相手が解決を求めている時は、コーチングやNLPなと非常に役に立ちますが、
ただ話を聞いて欲しい時、ただ共感してもらいたい時にはNLPやコーチング的な話しの聞き方だと、ものすごく話しにくいって感じさせてしまう事があるのです。


大切な事は、相手を良く見ること、相手の望んでいる事を知ろうとする事なんだろうなと思う今日この頃です。


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6月のコミュニケーションセミナーに関するお知らせ - 2012.06.22 Fri

6/3 (日) 10時から

セラピストのためのセルフコミュニケーション&セルフコンディションニングセミナー

を行います!

詳しくはこちらをご覧下さい。

http://ameblo.jp/nlp-ot/entry-11223605638.html





さらに、大阪にて、「あなたの質問力がアップするコミュニケーションセミナー」を行います!


日時は 6/24 (日) 10時からです。

詳しくはこちらをご覧下さい

http://ameblo.jp/nlp-ot/entry-11241993973.html


みなさんのご参加をお待ちしております。

スカイプリーダーシップコミュニティ - 2012.06.20 Wed

昨日は鯨岡さん主催のスカイプリーダーシップコミュニティがありました。


スカイプリーダーシップコミュニティでは、全国から様々な方面で活躍している熱い人物がスカイプ上で集まり、鯨岡さんのファシリテートのもと、モチベーションの上がるような話をたくさんするっていうものです。

今回もたくさんいい話が聞けました。



簡単な話ですが、
頑張っている人の頑張っているエピソードを聞くっていうのはいいものですね。それだけでもすごくモチベーションが上がります。

今回もいい時間を過ごす事が出来ました☆




鯨岡さん。他に参加してくださったみなさん。ありがとうございました。


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平成24年 6月24日 (日)大阪にてセミナー行います。
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ブログを通してアウトプットしたいこと! - 2012.06.19 Tue


遅ればせながら、療法士.comさんのブログテーマに答えたいと思います。



今回はブログを通してアウトプットしたいことっていう事で、、、



そもそも私がブログを始めたきっかけは、
とにかく何でもいいので、何かをアウトプットしたいっていう所だったのですよね。

なので、昔は自分の毎日作っているお弁当の写真とか、ライブハウスにあそび行ったら、その時の感想とか、そういった事をとにかく徒然に書いていました。


今でもそうなんですが、“これ”を知ってもらいたいっていうよりは、
“私の存在そのもの”を誰かに知ってもらいっていうような、
そういう衝動とか欲望とかそういう感情でブログを更新し続けているっていう感じです。



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NLPファシリテーショントレーニング - 2012.06.17 Sun


今日もNLPのファシリテーショントレーニングを受けてきました。
今日はスピリチュアルレベルでのカウンセリングという事で、
スピリチュアルレベルでの人をサポートするためのいろいろなやり方を学びました。


NLPってこんな風にも使えるのかっ!と眼からウロコが落ちるような体験がたくさんがありものすごい勉強になった1日でした。


ここでパワーアップしたので、24日の大阪のセミナーでは、かなり濃い内容をお届けできそうです。







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NLPファシリテーショントレーニング - 2012.06.16 Sat


今日はNLPのファシリテーショントレーニングを受けてきました。

全部で12日間あるうちの今日は5日目です。


今日は、TOTEモデルを使ったカウンセリング。信念価値観をモデリングするカウンセリング。カウンセリングのデモンストレーションと人のカウンセリングを見てのフィードホワードなどを行いました。

今日もたくさん学ぶ事があったのですが、一番印象に残ったのは、
自分の不一致感を大切にしたいなっていう事です。

「なんか違うなあ~」
「なんかモヤモヤするなあ~」
「なんかしっくりこないなあ~」
みたいな感覚ってすごく大切で、
そういった感覚をずっと感じていると、
ある時ふっと自分の感じている不一致感がなんなのかわかる瞬間がくるという事です。



そして、その事っていうのは、自分にとってものすごく大切な価値観である事が多いという事です。




そんな事を今日はつくづく思いました。


明日もあるので楽しんで学んで行きますっ



今後行うセミナーのお知らせ
6/24 大阪
あなたの質問力がアップするコミュニケーションセミナー

9/16~17
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人に何かを伝える時のコツ - 2012.06.16 Sat


仕事上で、人に何かを伝える時。


例えば、同僚に仕事を頼むとか、看護師さんに何かを頼むとか。
そういった時に、伝え方のコツがあるなと思います。




それは、伝える時の自分の状態をニュートラルにしておくっていう事です。

自分の状態がニュートラルだと、相手に伝わりやすいし、相手から質問や不一致感、納得できない感じなどが出てきた時に柔軟に対応しやすいなと思うのです。



人に伝える時に大切な事って、
何を言うか?
何を話すか?
どのように話すか?
などの伝え方そのものも大切ですが、


それだけでなく、
ちゃんと伝わったのか?
ちゃんとわかってもらえたのか?
質問は無さそうなのか?

などの相手の反応をちゃんとキャッチできる力も大切だなと思います。




自分が何かを伝える事に意識が集中しすぎると、
受け取る側の反応がどうなのかキャッチする事ができません。


人に何かを伝える時は、出来るだけニュートラルな状態を自分の中に作って、相手の反応に合わせて伝えていくのが、上手い伝え方だなと思います。


今日も読んでいただきありがとうございました。





セミナーなど各種お知らせ


1 あなたの質問力がアップするコミュニケーションセミナー in 大阪

関西で訪問リハビリステーションを開業されている EPoch さん主催にて 

大阪での私のコミュニケーションセミナーの開催が決まりました。

平成24年 6月24日 (日) 詳しくはブログにて


Epoch さんホームページ http://ep-och.com/reha.php


2 療法士のための自分軸コンサルティング

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詳しくはこちらまで → http://ameblo.jp/nlp-ot/entry-11234555572.html



家族にしか出来ない事と家族じゃないからこそできる事 - 2012.06.12 Tue


認知症だと頭ではわかっていても、
どうしても家族だと、強くあたっちゃう。

精神科の病院で働いていると、患者さんとご家族のそういう場面によく出会います。


歳をとってくれば、色んな事ができなくなってきたり、色んな事を忘れちゃったりする事はしょうがないことなんだけど、
実の親とか、自分の妻や夫がそういう状態になると、なかなか受け入れられず、責めたくなっちゃうものなのだなと思います。


自分の親っていうのは、ある意味自分の将来を暗示しているような存在です。

その親がだんだんとできなくなってくる様子を見ると自分もいつかこうなるんじゃないか?
こうはなりたくない!って気持ちが働いて、ニュートラルに対応する事が難しくなるのでしょう。



昔は厳しかったのに今はこんなにだらしなくなってしまって・・というのも家族の方によく起こり得る感情のようです。


親が子供に「しっかりしなさい」と厳しくしつけていた場合、
親が認知症が進み、いろいろな事ができなくなると、子供が親に「しっかりしてよ!」と厳しく叱責するというような事もあるように思います。


子供の頃に厳しくされた復讐を、
親が年老いてきてからしているんじゃないかと思う程、親に対して厳しく叱責する方もいらっしゃいます。





患者さんにとっては他人の我々医療・介護従事者と家族との
一番の違いは「ニュートラル(中立的)に接する事ができるかどうか」なのではないかとよく思います。




ニュートラルに接するというだけで、患者さんにとっては、家族との関わりとはまったく違う意味があるのだろうなと思うのです。


そんな専門職だからこそできる人との関わりってなんだろうって模索している今日この頃です。

テレビの無い生活 - 2012.06.09 Sat


私は今年の1月に引越しをしたのですが、その時にテレビを捨てました。

以来ずっとテレビの無い生活をしているのですが、だんだんとテレビの無い生活にも慣れて来ました。



人からはテレビが無いと言うと
非常にびっくりされますが、無ければ無いで、何とかなるものです。




最近はテレビがない代わりに、ラジオを聞いたり、週間漫画を買ったりと、いろいろとテレビ以外の楽しみが見つかって来ました。


人って面白いもので、無いなら無いなりに楽しみを見つけるもの何だなと思います。



セラピストのためのセルフコミュニケーション&セルフコンディショニングセミナー開催しました!!!! - 2012.06.04 Mon

昨日 6月3日 に堀江直樹さんと一緒に「セラピストのためのセルフコミュニケーション&セルフコンディショニングセミナー」を行いました!!!






今回のセミナーのコンセプトとしては、PTやOTなど我々リハビリ職種が


心の面からも身体の面からも自分自身を自己調整して、



より効果的な治療を行っていくためのスキルや考え方をお伝えしたい!!という事で行いました。






前半は、私から、リハビリ職者のためのセルフコミュニケーション術 という事で行いました!!




内容は、


○セルフコミュニケーションとは


○リフレーミングとは


○ビリーフとは「自分のモチベーションを上げる会話とは下げる会話について」




という3本柱でお話をさせていただきました。




最初は、セルフコミュニケーションとは何かという事で、


人は、1日に5万回~6万回程、自分の中で内的会話をしているといわれています。

バンデューラの自己効力感やNLPでよく言われる自己一致感というものを
紹介しながら、



セラピストにとって自分の内的会話が大切かという話をさせていただきました。




簡単にいえば、自分の中で自分のモチベーションを上げるような
会話をするのが大切ですよ。っていうような話です。


その後、実際のスキルの紹介という事で、まずはリフレーミングっていう
スキルを紹介しつつ、練習をしました。




リフレーミングというのは、「言い換え」の事です。

ネガティブな事象でもリフレーミングを使うとポジティブなこととして
とられられるというような事です。





例えば、「気が小さい」といえば、ネガティブですが、
「気持ちが優しい」「繊細だ」などの表現を使えば、ポジティブにとらえる事が出来ます。

そういったことを実際のワークを通して、体験するといったワークをしました。






リフレーミングをしてもらうと、「自分の悪い事を言っているのに、よく誉めれて嬉しかった」などの感想が多く、体験の中で実際に効果を感じてくれた方が多かったです。




そして、最後にビリーフとはというテーマでやらせてもらいました。


世の中には同じような、失敗体験をしても、気持ちが落ち込む人もいれば、
それをバネにして頑張ろう!っとする方もいます。



不思議なもので、同じようなストレスがかかっても、それで弱ってしまう人もいれば、
全然気にせず頑張れる人もいるのです。




それはなぜかというと、その人が無意識に信じている”ビリーフ”に関係があるのです。

自分が無意識に「自分には価値がない。だめな人間だ。」などのビリーフを信じている方は

失敗をした時に、「やっぱり自分はだめな人間だ」とますます落ち込むという現象が起きる事がありますが、


自分が「自分はピンチの時こそ頑張れる人間だ」などのビリーフを信じている方は、同じような失敗をしても、



「ピンチはチャンスだ!頑張ろう!」っと頑張れるのです。


そのような話をしながら、自分が無意識に持っているビリーフを探そうという事で、いろいろなインタビューやワークを通して探っていくというなワークをしました。






「今まで自分が考えてもいなかった事に気づけた」とか「自分を動機付けをしているビリーフに気づけてよかった」などの感想が聞かれ、受講生の方の自分自身についてきづきが深まった様子でした。






前半を通して、コミュニケーションの大切さ、自分自身の内的会話の大切さなど感じていただいた方が多かったようで、良かったと思います。



前半セミナーの感想を以下に紹介させていただこうと思います。




○できると信じる事が治療にも影響するという点を再確認することができた。

○インタビューなど難しく感じることもありましたが、動機付けにつながらうビリーフやリフレーミングなど、前向きになれる物のとらえ方を学ぶ事ができました。

○とても自分自身を見直すきっかけになりました。ありがとうございます。

○あまり気にしなかった事を意識できた。大変興味深かったです。

○内容もさることながら、杉長さんの周りを巻き込み楽しい雰囲気にしばし圧倒されました。
講義の進め方話の仕方など、非常に勉強になりました。

○「動機付けビリーフ」は、自分を見つめ直すきっかけとなりそうだが、2,3日忘れないようにしたい。

○日直、自分自身に対してネガティブな言葉を心の中で、言っていることに気づきました。
それが、自分の活動の制限になっている事を学びました。

○マイナスな発言をプラスに変換していく事が大変だと思いましたが、とても大切な事なのだと感じました。
普段からも意識して話せるようになれればいいと思いました。


○同じ事象に対してのoutputが異なるだけで、ネガティブにもポジティブにも受けとめられるという事。
outputだけでなく、inputの仕方次第でoutputが異なることを理解はしていたけれども、体感できて楽しかったです。

○改めて、自分と向き合う時間を作れてよかった。NLPを学びたいと思った。

○実際の生活で実践しようと思います。

との感想をいただきました。




後半は、堀江直樹先生のセルフコンディショニングセミナーでした


堀江さんの話しを初めて聞いたのですが、おもしろい!!

非常に話が面白くって、食い入るように聴いてしまいました。




セラピストの体が患者さんに与える影響
身体意識について
セラピストのセルフコンディショニング方法
臨床の現場で使える身体の使い方

などの内容を、実際に身体を動かしたり、ペアになって腹部マッサージや腸腰筋リリースなどのワークをしながら学んでいきました。


後半のセミナーでは以下の感想をいただきました。

○施術を行う上で、内観する事が治療効果に深く関係している事を知り、勉強になった。

○自身の姿勢や状態によって、患者さんへの緊張を与えてしまう事を確認できました。

○自分の身体のつかい方次第でこれだけ変化するということがわかりました。

○自分自身客観的に自分の身体を理解するきっかけとなりました。ありがとうございました。

○インナーマッスルにあまり深く触れたことがなく、とても新鮮でした。自分の身体が変わるの実感できました。
ありがとうございました。

○まずは、自分の軸をつくることが大切だと感じた。

○今まで色々な研修会で学ばせていただいたことの整理が
改めてできる良い機会となりました。セラピスト自身の与える影響力を今まで以上に感じることができました。

○実際に体を動かしながら行うことで、勉強になりました。
リハビリを行っている時の姿勢や声かけを注意していこうと思いました。

○エビデンスよりも現象に目を向ける
流派によって様々な捉え方があるなど、
今までとに違った視点を今回知ることができたと思います。

○セラピストの緊張が患者様に直に伝わるものだと実技を通して学べたので良かった。

○臨床に応用するのは難しいと感じた。






こんな感想をいただきました!!参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。











120603_1705~01
講師の堀江さんとの打ち上げでのツーショット写真です!!


自分の仕事が好きって思えること - 2012.06.04 Mon

作業療法士や理学療法士っていうのは、自分の担当の患者さんとか、自分の担当の病棟とかっていうのを持つ事があって、
かなり自分の担当っていうのを意識させらる仕事だなと思います。


そして、自分の担当を持つっていうことは、自分で考えて自分で判断して決める事がたくさんあるっていう事です。




リハビリ職の面白さってまさに、

「その自分で考えて自分で決めれる」

っていう所にあるのではないでしょうか?


私はそう思います。


だからこそ、

同僚の仕事、後輩の仕事、学生さんの考えた事など、

人から相談を受けたときなどは、

なるべく本人のやりたい事を大切にしたいなと思います。





自分の考えを押し付けるのではなく、その人の考えを引き出すような、

その人の自分軸が強くなるような関わりをしたいなと思います。



もちろん、やりたい事だけでは仕事は上手くいかないっていう事もあります。

それでも、なるべく自分の偏見や判断を抑えて、目の前の人が話す言葉を大切にしたいなと思います。



何故ならやはりそこに仕事の面白さがあると思うからです。


人が自分のやりたい事をやって、そしてそれが人の役に立って、そしてそれが仕事として成り立ってお金がかせげるなら、それは最高の事だなと思います。


私はそんな仕事についての理想のイメージがあって、それに少しでも、近づけるような事が出来たらいいなと思っています。


私の職場での人との関わりもそれを意識していますし、各種セミナーもそういう事考えてやっています。

一人でも多くのリハビリ職者が
「自分の仕事大好き」って言える世界を作っていきたいなと思う今日この頃です。


そこで、今回の療法士.comのブログテーマが

「療法士としての資質って何?」っていう事だったので、

便乗して書かせていただくと、

私は、「自分の仕事が好き」って思えることなのではないかなと思います!




今日も読んでいただきありがとうございました。


理学療法士・作業療法士のサイト 療法士.com

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病名をつけることで、その人の病気以外の多くの情報は省略される - 2012.06.01 Fri

人のいろいろな身体や心に不調に対して、「病名をつける」という事を通して医学は進歩して来ました。



例えば、風邪の例でいうと、
咳がでたり、鼻水が出たり、熱が出たりするという事、そして何日か安静にしていると治るという事。
それらの現象をひっくるめて、「感冒」と名前をつける事によって、取り扱いやすくしたのが病名をつけるという事です。



病気というものを、訳のわからないいろいろな症状の連続ではなく、一つの固まりとして、取り扱いやすく、考えやすくしたのです。
それが病名をつけるっていう事です。




病名をつけるっていう事は、
患者さんの病気を取り扱うという意味では、大変有用なものですが、患者さんを人間そのものとして見ていく時、どうしても見落とされしまう情報がたくさん出てきます。



例えば、妄想や幻覚、引きこもりや思考障害、それら様々な現象をひとまとまりにして、医師は患者さんに「統合失調症」と診断をつます。


それによって我々は、統合失調症と診断された方に出会うと、その方に妄想や幻覚があるかもしれないという事がわかるのです。


しかし、その統合失調症という診断名は、
例えばその方がどういう時に、笑顔になるのか?

どういう時に生き生きとするのか?

どういう事に価値観をおいているのか?

などの情報は提供しません。



診断名というのはその方がどういう所が病んでいるのかについての情報は与えますが、どういう所は健康的なのか、どういう所はその人らしい所なのかについての情報は与えないのです。





何かの現象を言葉にするという事は、必ず省略が起きます。

それは病名をつけるという事でも同じ事です。


そして病名の場合、省略される多くの事はその方の健康的な側面についての情報です。


私は人を病気の部分だけでなく、健康的な部分に焦点を当てたアプローチをしたいと日々思っています。

病院で働いていると、様々な病名で患者さんは医療職者から表現されますが、
私はそれでも患者さんの事を病名以外の言葉でも表現できるようなセラピストになりたいなと思います。


そして、この「患者さん」という言葉自体も、省略が起きているんですよね。患者さんといった時点で、その方についての情報が省略されます。

この事も気をつけていないといけないなって思います。


今日も読んでいただきありがとうございました。

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プロフィール

ぱきら (杉長彬)

Author:ぱきら (杉長彬)
作業療法士
NLPマスタープラクティショナー
心療回想士
学習療法士
EFTレベルⅡ


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